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書評 エコ亡国論

2010 年 7 月 1 日 tdtsh
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鳩山首相のCO2 25%削減(1990年比)がいかに現実的でなく,経済への悪影響と国民負担の観点から国益にそぐわないと言う内容で、国際社会の取り組み内容と駆け引き、その中における日本の立場と現状を鑑みて、詳細なデータを元に解説したものです。
個人的には、最初の方のIPCCのダメダメな所のくだりが一番興味深かったです。

鳩山さんが楽観的、希望的すぎるのに対し、著者はかなり悲観的なアプローチです。
太陽光発電、風力発電、電気自動車に対しても現実的かつ悲観的な見解を述べています。
それもそのはず、一貫して主張している内容が、「25%は努力目標なんて生易しいものではなく、国際公約として成立した場合は目標未達の場合はお金で責任をとる必要がある」という事に対する警鐘だからです。

夢も希望もありゃしない。
はっきり言って、素人が読み物として楽しめる内容ではありません。
が、エコエコ言うなら読んでおくべき内容でしょう。

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