読みました。
以前Ustreamで見た、デジタル教科書教材協議会設立シンポジウムで、ひときわインパクトの有る教育論を話されていた内容に感銘をうけたので何冊か本を買ってみたんです。
内容はちょっと要約しにくいですが、これまでの成長社会では正解主義で生きる事が正解だったけど、これからの成熟社会では修正主義でないとだめですよ、正解よりも納得解を導き出すチカラが肝心で、複眼思考が大事なんだよ、教育も、そして貴方自身も、変わらなくちゃね、という話です。
35歳は些か過ぎちゃったけど、肩書きを外した場合の自分は何者か、語れる様になりたいと思います。
読みました。
内容を要約すると、GAEのデータストアはこうなってて、GAE/JのLow Level APIでデータストア操作はこうで、最後にslim3でのデータストア操作はこう、あと設計や開発のTipsが少々、と言う内容です。
残念ながら、slim3のコントローラ周りの話とか、Serviceの設計におけるベストプラクティスとか、そういうのはありません。テストに関しては若干書かれています。
slim3の生みの親であるひがやすをさんと小川信一さんの共著です。
Google App Engineのデータストアについての説明のがっつり1章45頁、Low Level APIでのデータストア操作にはなんと100頁弱も裂いて説明されています。
一回読んだ上で、リファレンスとしても使えそうです。
Google Codeの日本語ドキュメントがアレだし。
GAE/Jでアプリケーションを開発するなら、Datastoreを使うなら、買って手元に置いておくべき1冊です。slim3を使わないとしても。
そういう意味では、タイトルは著者の意向とも内容とも少し離れているかもしれません。
大人の事情なんでしょうか。
ところで紙の書籍は手元に置いてさっと参照できたりできるんでそれはそれで有用です。
でもわがままを言えば、電子書籍版が欲しかった。
この本に限らずオープンソースとかの技術書は、時を経ると内容が陳腐化してしまう。
iPhoneとかの単体アプリとしての電子書籍なら、改訂版を配布しやすいと思うんです。
ニッチな分野ですから、この本にソコまで求めるのは酷であり採算が合わないとは思いますが・・・
それほど、GAE/Jとslim3の進化のスピードは速い訳です。
読みました。
薄くてすぐ読めるので、新幹線の移動の時とかにでも。
内容を要約すると、GoogleとAmazonはすごいね。イノベーターだね。昔は持ちつ持たれつで仲良しだったけど今は事業がかぶりだして険悪だね。だけどそれってお国に怒られたタイミングと符号してるしよく考えたら両者は必要としあってるよね、それに引き換えおれっち日本企業はダメだな~。という内容です。
別段目新しい事は書いてないのでITリテラシーが高く情報収集能力がある人は読まなくて良いです。でもそうでないビジネスパーソンには是非読んで欲しい。そういう本です。
大変面白く一気に読みました。
おもいっきり要約すると、過去の景気の波とかデフレとかバブルとか色んな経済学で説明されている現象はじつは日本人のうち働き盛りの人とかの数の動きと一致してるんやで、お国の実データをじっくり見たら気づく筈やで、という内容です。
失業率だけを見ていては本質を見誤る、なぜ失業者数に着目しないのか、というあたりは目からウロコでした。出生率の話もしかり。
子育てがひと段落したら専業主婦の家内にもパートに出てもらおうとか、がんばってもう一人位子供作っちゃおうかなとか考えさせられます。
特にこれからのビジネスを考える上で、シニアやシルバーを抜きにしては考えられなくなってくるでしょうね。私はたまたまICT的な事を生業としているので、如何にしてデジタルデバイドを解消するか、そんな事を改めて考える時の参考になります。
この本は著者の講演をベースに書き下ろしてあるので、口語調で読み物としても読みやすくお勧めです。
私が面白く読める本ってだいたい知らない事を教えてくれる系が多いんですが、それ以外にも傾向があって、○○だからヤバイとか、こんなに危ないんです、とか言うジャンルのんが多いです。
実際には自分は楽観主義だと思っているんですけど、リスクに敏感に反応しやや悲観的であるという意味で、私も日本人なんだなぁと再認識しました。
ネットの炎上力
著者は、朝日新聞の社会部記者、AERA編集長を務めた後、ネットニュースメディア「J-CASTニュースの蜷川真夫氏の本です。
要するに、金も取材力も無いけどネット上の膨大なニュースをピックアップして記事にしたら数年で1000万PVを超える事が出来たよ、それにはすこしけコツがあったよ、と言う内容です。
コピペメディアと揶揄される事もあるJ-CASTニュースの立ち上げから今に至る経験やノウハウがつまっており、なかなか興味深い内容でした。
ウェブはバカと暇人のもの
梅田望夫氏の「ウェブ進化論」は「頭の良い人の話」であるが、この本は中川淳一郎氏がアメーバニュースの運営を通じて経験した、「普通の人」と「バカ」にまつわる話です。
要するに、ウェブは居酒屋の雑談みたいなものだから俗っぽい話が多いよ、日本人はリアルでは兎も角ネットでは村社会バリバリ攻撃的、排他的になりがちだよ、という内容です。
内容は少し辛辣ですが、サイト運営の経験がある人なら、氏の言う事は実体験として判るでしょう。
この2つの本に共通している事は、普通の人には俗っぽい記事がウケると言う実態について書かれている事と、Yahoo!カテゴリの影響力の凄さについて書かれている事です。
日本におけるポータルサイトとしてのYahoo!の地位は揺ぎ無いものがあり、特にニュースサイトをやるなら無視出来ないぞ、と。
これからのソーシャルメディアがどうとかソーシャルグラフがどうとか言う以前に、考えさせられる現実です。