いまさらですが読みました。
クリフォード・ストール,池 央耿,Clifford Stoll
草思社
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上下巻で約600頁、結構な量です。
最近 kazoo_tm に薦められるまま読み始めてから知りましたが、同書は有名なんですね。
私は滅多にフィクションは読まないんですが、コレはクリフォード・ストールの体験に基づいたドキュメントです。しかもコンピュータ・ハッキング関係ときたら好物ではあります。
なかなか読みものとしての内容も面白いので、スラスラ読めました。
昔読んだケビン・ミトニックと下村努の闘いを描いた「テイクダウン」を思い出しました。
下村 努,ジョン マーコフ,John Markoff,近藤 純夫
徳間書店
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いま思えば読む順番が逆です。
ケビン・ミトニックもハッキングの古典ですが、クリフォード・ストールの話はさらにその昔のInternet黎明期の話です。ノンビリほのぼの系。技術的な内容も大変古いというか、稚拙というか。リアルタイムで経験してない話満載でした。自分がUnix触りだした時には既にfingerなんて誰も使ってなかったんで。
でもシステム管理者である主人公の仕事ぶりなんか、根本的に今とたいして変わりない気がします。昔を思い出してセンチな気持ちになりました。そういえば昔仕事場でarpスプーフィングを試してネットワークをダウンさせてしまったナァ。いや反省してます。
表紙の裏側は読了前に見るべからず by kazoo_tm
好物のヤバイよ系の本、よみました。
経済学者でもある筆者は、脹らむ一方の社会保障費が暗黙の債務となり、日本財政のバランスシートは1430兆円の債務超過だと言います。
今のうちに、社会保障のハード化、消費税増税、世代間格差の是正を始めないとイカンと言う事らしいです。
読みやすい内容ですが、面白くは無かったです。
政治家に読んで欲しい。
よみました。
だいぶ前に買ってそのままにしてた本。
なんかホラ、タイトルが面白そうじゃないでしょ。
まぁ内容はタイトルどおりビジネススキル、自己啓発的なものなんですが、
文体は会話形式になっていて、内容的にはかなりよいです。
「戦略」とは、「明確な資源制約のなかで活動成果を最大化するために、資源投入の優先順位を明確にすること」 = 「捨てる意思決定」である。
まだ情報量も不十分だから自信がないが、確率的にそうだと考えられる(決して強いとは限らない)根拠が存在していて、かつ理論的に因果関係が明らかだと思われる解答。その「限られた情報から推定した、課題の原因や解決策についての暫定的結論」を仮設という。
それを分析して証明出来ればよいし、反証されたら設定をかえる。時間や資源の制約の中でアウトプットするための「仮説検証法」もまた、戦略的です。
ビジネスの現場で活躍する40歳以上の人にも、そうでない人にも、オススメです。
読みました。
以前Twitterのタイムラインとかで複数の方が面白いと書いておられたので、中古を購入して読了。
細部はどこまで本当なのか判りませんが、大筋は堀江さんの現実の話がモチーフの様です。
表紙は佐藤 秀峰さんですが、中身はマンガじゃありません。
字が大きいので一気に読めます。
読み物として普通に面白いですよ。
予想以上に良かったです。
よみました。
世界の国債の歴史や日本仕組み、現状の問題点などについての本です。
1問につき見開き2ページで解説される構成で、解りやすく書かれている、と思います。
中には難解な金融の仕組みの話もありますが。
帯に書かれているのは、「で、日本国債は安全なのか?」です。
著者は、既に破綻していると述べます。
ですが、日本国債のデフォルトは、無いだろうとものべます。
日本の国民性から、大幅な増税や国有資産の払い下げなど、皆が知恵を絞って乗り越えるだろう、という事です。
それが著者の本意とは、わたしは素直に思えません。
と言うのも、国債の借り換え額は膨大である事も本書はかなり詳細に書いています。
それがとまると、嫌でも金利が払えなくなるのです。
つまり、借り換えられなくなる。
日本政府が意思を持ってデフォルトを実行する事は無いとしても、借り換えられない=金利が払えない=一部デフォルト、なのですから。
そうなったとき、国債を保有している金融機関等が知恵を絞って国債の暴落を防ぐ、というシナリオよりも、我先に売り逃げを図り、国債は暴落し、金利は上がり、ハイパーインフレに、というシナリオの方が妥当に聞こえてきます。
私が何か読み違えているのなら良いのですが。