読みました。
従業員の大半は基本的に仕事が嫌いで、出来ることなら仕事をしたくないと思っている、とほとんどのリーダーは考えていた。主体性を欠く従業員たちは、責任を負うことを恐れ、ひたすら安全を望み、指示を必要とする。結果として、「組織の目標達成を目指して、適切に仕事に取り組ませるためには、殆どの者に対して強制し、管理し、指示を出し、罰を用いて脅かす必要がある」。
だがダグラス・マクレガーはこれとは違う見解を示した。仕事に興味を抱く事は、「遊びや休息と同じくらい自然」であり、クリエイティビティは全ての人に備わっており、適切な条件のもとなら誰もが責任を感じ、責任を求めさえする。
ミハイ・チクセントミハイのフロー理論では、フローにおいては、やらなくてはならないことと、出来ることの相関性がピッタリと一致し、課題は簡単過ぎず、難し過ぎない。しかし現在の能力よりも一、二段高く、努力なくしてはとても到達出来ないレベルのことをほぼ無意識のうちにやっている。これが心身を成長させる。
モチベーション3.0およびタイプIの話が一冊ずーっと続きます。内容はだいたい知っていたこともありますが、読み物としてはちょっと退屈でした。
でも内容の重要性は高く、それがどんな事であれ、誰であれ、誰かを管理したりする立場のひとは必読でしょう。子を持つ親御さんも。
読みました。
以前Ustreamで見た、デジタル教科書教材協議会設立シンポジウムで、ひときわインパクトの有る教育論を話されていた内容に感銘をうけたので何冊か本を買ってみたんです。
内容はちょっと要約しにくいですが、これまでの成長社会では正解主義で生きる事が正解だったけど、これからの成熟社会では修正主義でないとだめですよ、正解よりも納得解を導き出すチカラが肝心で、複眼思考が大事なんだよ、教育も、そして貴方自身も、変わらなくちゃね、という話です。
35歳は些か過ぎちゃったけど、肩書きを外した場合の自分は何者か、語れる様になりたいと思います。
読みました。
内容を要約すると、GAEのデータストアはこうなってて、GAE/JのLow Level APIでデータストア操作はこうで、最後にslim3でのデータストア操作はこう、あと設計や開発のTipsが少々、と言う内容です。
残念ながら、slim3のコントローラ周りの話とか、Serviceの設計におけるベストプラクティスとか、そういうのはありません。テストに関しては若干書かれています。
slim3の生みの親であるひがやすをさんと小川信一さんの共著です。
Google App Engineのデータストアについての説明のがっつり1章45頁、Low Level APIでのデータストア操作にはなんと100頁弱も裂いて説明されています。
一回読んだ上で、リファレンスとしても使えそうです。
Google Codeの日本語ドキュメントがアレだし。
GAE/Jでアプリケーションを開発するなら、Datastoreを使うなら、買って手元に置いておくべき1冊です。slim3を使わないとしても。
そういう意味では、タイトルは著者の意向とも内容とも少し離れているかもしれません。
大人の事情なんでしょうか。
ところで紙の書籍は手元に置いてさっと参照できたりできるんでそれはそれで有用です。
でもわがままを言えば、電子書籍版が欲しかった。
この本に限らずオープンソースとかの技術書は、時を経ると内容が陳腐化してしまう。
iPhoneとかの単体アプリとしての電子書籍なら、改訂版を配布しやすいと思うんです。
ニッチな分野ですから、この本にソコまで求めるのは酷であり採算が合わないとは思いますが・・・
それほど、GAE/Jとslim3の進化のスピードは速い訳です。
読みました。
薄くてすぐ読めるので、新幹線の移動の時とかにでも。
内容を要約すると、GoogleとAmazonはすごいね。イノベーターだね。昔は持ちつ持たれつで仲良しだったけど今は事業がかぶりだして険悪だね。だけどそれってお国に怒られたタイミングと符号してるしよく考えたら両者は必要としあってるよね、それに引き換えおれっち日本企業はダメだな~。という内容です。
別段目新しい事は書いてないのでITリテラシーが高く情報収集能力がある人は読まなくて良いです。でもそうでないビジネスパーソンには是非読んで欲しい。そういう本です。
大変面白く一気に読みました。
おもいっきり要約すると、過去の景気の波とかデフレとかバブルとか色んな経済学で説明されている現象はじつは日本人のうち働き盛りの人とかの数の動きと一致してるんやで、お国の実データをじっくり見たら気づく筈やで、という内容です。
失業率だけを見ていては本質を見誤る、なぜ失業者数に着目しないのか、というあたりは目からウロコでした。出生率の話もしかり。
子育てがひと段落したら専業主婦の家内にもパートに出てもらおうとか、がんばってもう一人位子供作っちゃおうかなとか考えさせられます。
特にこれからのビジネスを考える上で、シニアやシルバーを抜きにしては考えられなくなってくるでしょうね。私はたまたまICT的な事を生業としているので、如何にしてデジタルデバイドを解消するか、そんな事を改めて考える時の参考になります。
この本は著者の講演をベースに書き下ろしてあるので、口語調で読み物としても読みやすくお勧めです。
私が面白く読める本ってだいたい知らない事を教えてくれる系が多いんですが、それ以外にも傾向があって、○○だからヤバイとか、こんなに危ないんです、とか言うジャンルのんが多いです。
実際には自分は楽観主義だと思っているんですけど、リスクに敏感に反応しやや悲観的であるという意味で、私も日本人なんだなぁと再認識しました。